二世帯住宅のプランの進め方
通常の家づくりでも大変なのに、二世帯住宅はそれが倍になるだけでなく、それぞれの世帯の要望を調整して1つの家に仕上げていかなければなりません。
せっかく新築した二世帯住宅なのに、半年もたたないうちに片方が出ていくなんて悲しいことにならないようにプランをしっかり立てましょう。ここでは、2世帯住宅を進めるにあたっての基本的なことをまとめておきます
1.まとめ役を決める
快適な二世帯住宅のプランニングのためには欠かせないのがまとめ役・調整役です。
お金を出すからその人の思い通りにに強引にプランを進めるといったことのないように、それぞれの要望きき調整していく人が必要です。それぞれが自己主張ばかりするのではなくまた遠慮ばかりするのでなく納得の2世帯住宅を作るには欠かせません
2.依頼先は納得したうえで決める
家づくりで一番悩むのは依頼先です。建築家・ハウスメーカー・地元の工務店とありますが、何を基準に決めればいいかわからないですよね。家づくりがうまくいくいかないはこのパートナー選びが基本です。子世帯は建築家・親世帯はハウスメーカーといったように意見が分かれた場合は必ずそれぞれ一緒に出かけ説明を聞くことにしましょう!!案外先入観だけの思い込みもありますから
3.二世帯住宅のタイプのそれぞれのメリットデメリットを検討しておく
完全分離・部分共有・共有タイプそれぞれにいい点悪い点があります。両世帯のライフスタイルや今後のライフプランでよく検討しておきましょう。
敷地やスペースが限られている場合、すべての設備や玄関などを二世帯分用意できないことがあります。必要な機能は維持しながら、空間をコンパクトに有効活用する工夫やプランニングが大切です。
また、プライバシーを守りながら快適さを重視したプランニングを行いますが、各世帯が仲良く暮らすための交流スペースも大切です。広いリビングやウッドデッキ、ホビールームなどを設けて、交流スペースに活用しましょう。
4.遮音・バリアフリー対策
音は、同じ音でも発する人で許せる許せないがでてしまうほどデリケートな問題です。生活するうえでは様々な音がでます。生活時間帯の違いなどからも問題は起こります。上下階のプランの考え方や遮音材による遮音対策はしっかり配慮しておきましょう。
また、幼児から高齢者まで住むことになる二世帯住宅なので介護が必要でなくても基本バリアフリー対策は忘れずしておきましょう。床の段差・室内間の温度差、浴室や階段の手すりはもちろん、案外忘れがちな玄関までのアプローチのスロープなども検討しておきましょう。
5.資金計画
親子であってももめるのが金銭問題です、土地や建物にまつわる費用分担から、住みだしての光熱費等の分担もあらかじめ話し合っておきましょう。水道や電気ガス電話等を別メーターにしておくなどプランに関わってくる部分もあります
6.相続問題
他に兄弟がいる場合相続でもめることにもなりかねません。進める前に必ず一緒に住まない兄弟と話し合いの場を持ち決めておきましょう。