リフォーム業者の選び方
二世帯住宅でのリフォーム業者選びのポイントはこちらで説明しましたが、ここでは、一般的なリフォーム業者選びについてまとめておきたいと思います
「リフォームを成功させるには良いリフォーム業者を見つけなければならない」といわれるほど難しいことです。
では、良いリフォーム業者とはどんなポイントがあるのでしょうか?
施主と業者との関係がいい時はどの業者も良い業者なのですが、困ったことに問題がおこった時業者の本当の姿がわかります。人それぞれ、リフォームへの思いやこだわりも違いますので、また別の人にとって良い業者があなたにとって良い業者とは限りません。
ここで言う良い業者の条件は残念ながら、あくまでもよさそうな業者を見分ける条件でしかありませんが。。。。
良いリフォーム業者のポイント
1.きちっとした見積もりを出す
見積書は、その業者の良心度をあらわす尺度です。
きちっと細分化された見積もりを出す業者が、いい業者と一般的に言われています。
ただ、業者もその辺のところはよくわかっているので、昨今は、大雑把な見積もりをする業者はあまりありません。
キッチンなどの設備も具体的にどのグレードのものかも(できれば具体的な品番)もチェックしておきましょう。
メーカーはピンからキリまでいろいろなグレードの商品を出しています。
リフォームの場合特に追加工事の対応についても確認しておきましょう。いい業者とは、見積り金額より料金がアップする追加工事が発生すると、
□必ず工事をする前に施主に了解を取ってくる
□追加工事が必要な理由と修理方法をわかりやすく説明してくれる
□追加工事の金額を工事前に提示してくれる
といった業者です
2.営業歴の長い業者
営業歴は業者の信頼性を表す尺度です。
個人であれ法人であれ、長くそこで商売を続けている業者は、信頼できる業者です。ただ、誰でも名前を知っている業者でも、リフォーム業界ではまだあまり実績のない業者もいます。
3.建設業許可などの公の認可のある業者
リフォームの場合は、500万円未満の小規模な工事であれば、建設業許可を受けていない業者でも、リフォーム工事を請け負うことができるので、許可がなくてもリフォーム工事は問題なく請け負えます。
建設業許可は、技術、経験、財務面から見たその会社や個人の信用度が一定の基準に達していないともらえませんので、公の認可を受けていたり四角を持っている業者のほうが、もっていない業者よりは信頼できます。
4.施工実績の多い業者
今までの施工実績は、業者の評判をあらわす尺度です。施工実績が多い業者は、その地域で人気の高い業者です。施工現場を写真にとって、写真を見せてくれたり、進行中の現場を施主の了解をとって快く見学させてくれたりする業者も良い業者です。
5.宣伝にあまりお金をかけない業者
6.契約書などの書面を交わす業者
契約時に、契約書や図面を用意する業者は良い業者です。
小さな工事では契約書を交わさない業者でも、図面や両者が合意した約束事をできるだけ書面で残してくれる業者も良い業者です。
7.クレーム対応のしっかりした業者
クレーム対応のしっかりした、途中で逃げ出さない業者は良い業者です。
業者側が落ち度を認め、きっちり直してくれる、あるいは製品に問題があれば、きっちりとメーカーに話をつけてなおさせてくれるのが良い業者です
8.同じ職人を長く使っている業者
良いリフォーム会社は、同じ下請け会社に依頼します。
良いリフォーム業者の下請けは、お金の支払いも滞らないし、仕事も安定しているのでやめません。
類は友を呼びますから、良い業者のところには、腕の良い下請け職人が集まります。
悪いリフォーム業者の見分け方
1.今住んでいる家に対して、いたずらに人の不安を煽る業者
戸建てへの訪問セールス業者に多いパターンです。「無料点検」とか公の機関を装った業者に注意しましょう
2.即日契約を求める業者
3.しつこく勧誘に来る業者
4.あいまいな見積もりで工事を始める業者
5.契約書なしで多額の着手金を払わせる業者
6.他の業者と比べて意味もなく法外な値引きをする業者
7.専門的な知識・リフォームの知識のなさそうな業者
8.実態のつかみにくい遠方に事務所のある業者
9.工事の説明をあまりしない業者
リフォーム業者選びの大切なポイント
最後に、リフォーム業者選びの大切なポイントは、あなたがどのようなリフォームを望んでいるかによって、選ぶべきリフォーム業者も変わってきます。自分の家のリフォームに適した業者を探すためには、自分たちのしてほしいリフォームがどんなものかをはっきりさせる必要があります。
見当違いの業者に見積もりの依頼をすることは、業者にとっても、迷惑なことです。また、あなた自身にとっても、時間と労力の無駄使いです。
明確なプランがある場合は、それを理解してくれる担当者のいる会社に仕事を依頼すべきです。
その担当者に何かと相談しながら進めていくことになるので、細かいところまで理解してくれて、経験豊かな人でないとリフォームは成功しません。
いくら、会社が理想的でも、窓口となる担当者の当たりはずれでリフォームの成功は決まってもきます。
エコリフォーム・ナチュラルリフォームをしたい場合もそういったリフォームの得意なところ。
ご自分も参加したい場合は、そういったことを嫌がる職人さんも多いので、くれぐれも業者を選ぶときのチェックに気をつけましょう。