二世帯住宅へのリフォームの基本

二世帯住宅のリフォームも二世帯住宅と同じように、
家族構成や考え方、スペースに合わせて、わが家に合うタイプを考えなければなりません。

二世帯住宅リフォームのプランでは、親世帯と子世帯の分け方 ・ 繋ぎ方が大きなポイントとなり、二世帯それぞれの暮らしを尊重したプランであることが必要です。生活習慣やプライバシーの捉え方は人それぞれですから、毎日の暮らしの中での小さなストレスも、積み重なれば大きなトラブルに発展してしまうこともあります。また光熱費の問題もあります。「メーターが一緒なので光熱費の負担でもめた」 「エアコンを使うと文句を言われそうで、暑い日でもつけないで我慢している」 という悩みを抱えているケースもあります。

二世帯リフォームのタイプ

二世帯住宅は住み方によって、「完全分離型」・「部分分離型」・「完全同居型」の3つのタイプに分類されます。
また、建て方によって、「水平分離」・「垂直分離」・「共用」3つのタイプに分類されます。
住まう相手によって、「息子家族との同居」「娘家族との同居」等さまざまな条件でプランを進めなければなりません。

また、光熱費のメーターを世帯別に分けるか一緒にするかなど具体的な生活をイメージして話し合っておきましょう。

建て替えVSリフォーム

二世帯リフォームの場合はプランを検討する前にしなければならないことがあります
それは、建て替えかリフォームどちらにするかということです。
一般に建て替えに必要な費用の7割以上かかってしまうようなリフォームになるのであれば、建て替えを選択されたほうがいいともいわれます。
それに、リフォームで完全分離方式の2世帯住宅にする場合いろいろと無理がでてきます。
ただ、建物の耐用年数がまだ十分にある場合や共用タイプの二世帯をお考えの場合は
使える部分はそのまま残し、こだわりの部分に十分お金をかける事ができるというのも
リフォームのメリットの1つです

生活スタイルの変化に対応

二世帯住宅では、三世代が同居するケースも多く、年齢層の幅が広いのが特徴です。
親世帯は中年期から老年期へ、そして子世帯に子供が生まれれば乳幼児期から青年期へと変化し、生活スタイルも劇的に変わっていきます。
子供が大きくなれば子供部屋が必要になり、将来は親世帯の介護をするかもしれません。また子供が家を出て自活するなど、二世帯住宅が不要になることもあります。
幅広い年齢層が生活する二世帯住宅のリフォームでは、赤ちゃんからお年寄りまで、全ての年齢層に優しいバリアフリーのプランを徹底しましょう。生活の変化の対応して、少し手を入れるだけでそれらの変化に対応できるようなプランにしておきましょう。また完全分離スタイルにしやすいプランにしておけば、片方を賃貸に出すという将来設計もできます。

リフォームのきっかけ

二世帯住宅にリフォームするきっかけは、、あるアンケートによると、親が高齢になったり、介護が必要になったりしたことが多いようです。他には、光熱費などを抑える経済的な理由もあれば、子供(孫)の誕生がきっかけという人もいます。

イザ自分が二世帯住宅にリフォームをと思った時のすすめかたってわからないことも多いのではないでしょうか?